wikipedia日本語項目「フェルディナント・リース」を大幅加筆
wikipedia日本語項目「フェルディナント・リース」を大幅加筆しました。(執筆者名:Kage mushi)
リースは独語wikipediaがきちんとしてる&リース協会が英独で情報を提供していますし、語学堪能な方はそちらをお読み頂いたほうがいいと思うんですが、でもやっぱ取っ掛かりは日本語じゃないッスか…!ググッて最初は日本語wiki見るでしょ?というわけで。もっと早くやるべきだった。
— かげ虫 (@kage_mushi) 2016年5月4日
上記ツイートにも書きましたが、リースはマイナー作曲家の割に「研究者公式見解プロフ」的なものが割としっかりしてまして、
・Ferdinand Ries Society (英独)
・Ferdinand Ries – Wikipedia(独)
いずれもちゃんとした手短な情報が載っているのですね。だから語学堪能な方はこちらをご覧いただければよろしいかと思うのですが、やっぱりね。ベートーヴェンとの関係性のあたりでちょっと萌え色を添えたいかな&せっかく2015年のリース聖地巡礼ツアーで撮った写真を載せちまいたい!というところもありまして、翻訳ではなく、1からテキストを起こしてみました。「生涯」の部分は、現在、日本語で読める、フェルディナント・リースの人生のもっともマトモな概略になりえているのではないかな~と思います。圧倒的に至らないのが「作品」の部分ですね。勉強しながら書き足していけたらうれしいです…
と、思いつつも。
wikipediaって「独自研究は載せない」という有名なガイドラインがありまして、
Wikipedia:独自研究は載せない - Wikipedia
いわゆる先行研究じたいが存在しないマイナー作品の場合、どうしたってこのガイドラインに抵触してしまう気がするのですよね。うーんどうすればいいんだろう。というのが少々悩みどころ。